祇園辻利の茶葉

祇園辻利の茶葉

01

MATCHA

抹茶

作り方

茶園に覆いを被せて日光が当たらないように育てた新芽を蒸した後、揉まず乾燥させてつくる碾茶(てんちゃ)を、臼で挽いて粉にします。

味わい

ゆたかな香りと、まったりとしたうまみ、甘みが特徴です。これを茶筅で薄く点てたものが薄茶、濃く練ったものが濃茶です。

02

GYOKURO

玉露

作り方

茶園に覆いを被せ、旨み成分をじっくり蓄えて育てた茶葉を蒸した後、丁寧に揉みながら仕上げます。

味わい

ふくよかな香りとまろやかなうまみ、甘みが特徴で、低めの湯温でじっくりと味わいます。

03

KABUSECHA

かぶせ茶

作り方

茶園に覆いをして、日光を遮りながら育てた茶葉を、蒸して揉みながら仕上げます。玉露と煎茶の中間的な製法です。

味わい

適度なうまみと渋みのバランスがよく、まろやかな味わいが楽しめます。

04

SENCHA

煎茶

作り方

日光をたっぷり浴びて育てた茶葉を蒸して揉みながら仕上げた、最も一般的な製法のお茶です。

味わい

すっきりとした渋みとうまみ、さわやかな香りが特徴です。

05

GENMAICHA

玄米茶

作り方

煎茶や番茶に炒った玄米をブレンドして作られます。香ばしい香りが特徴です。

味わい

お茶の風味と玄米の香ばしさが調和した、すっきりとした味わいです。

06

HOJICHA

ほうじ茶

作り方

煎茶や番茶を強火で焙じてつくられます。カフェインが少なく、香ばしい香りが魅力です。

味わい

焙煎香が引き立ち、すっきりとした飲み口で食後にもおすすめです。

07

REISENCHA

冷煎茶

作り方

冷水でじっくりと抽出することで、うまみをしっかり引き出した煎茶です。

味わい

渋みが少なく、まろやかで清涼感のある味わいが楽しめます。

08

KARIGANE

雁ヶ音

作り方

玉露やかぶせ茶の茎の部分を集めて仕上げたお茶で、別名「茎茶」「白折」とも呼ばれます。

味わい

うまみが強く、さわやかな香りと軽やかな飲み口が特徴です。

09

KAWAYANAGI

川柳

作り方

主に大きめの葉を使って仕上げるお茶で、煎茶や番茶として親しまれています。

味わい

さっぱりとした味わいと、やわらかい香りが特徴です。

10

MECHA

芽茶

作り方

茶葉を仕上げる工程で選別された芽の部分(先端)を集めたお茶です。

味わい

濃いうまみとコクがあり、しっかりとした味わいです。

11

KONACHA

粉茶

作り方

煎茶などの製造過程で出る細かい粉を集めたお茶で、飲食店などでよく使われます。

味わい

濃い味わいで渋みもあり、食後のお茶としてぴったりです。