祇園辻利のこと

祇園辻利の歴史祇園辻利のこと

宇治茶一筋 祇園にお店を構え 六十余年

祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)、屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。
のちに京都・祇園を礎とすることから、「祇園辻利」と改名いたしました。古くより不老長寿のために珍重されてきたお茶は、心身にゆとりと安らぎを与える一服の贈りもの。お茶の豊かな味わいと愉しみをお届けすることで、人々の健やかな日々と日本の伝統文化の継承に貢献していきたいと願っています。

器写真

とろりとした甘みをもつ贅の極み

祇園辻利は考えました。
これからも老舗としてこだわりの宇治茶をお届けしていきたい。
そのお茶を和の心で包むことで、お客様をおもてなししたい。

葉写真

想いをかたちにするため、日本の伝統と新しい時代が調和した京都ならではの感性を求め、祇園辻利がようやく辿り着いたのは「折り紙」でした。いにしえより受け継がれる遊びの技から生まれた装いは、ひと目では箱のように見え、じつは折りを重ね合わせた一枚の包み紙。お手にとって開かれる様子もひとときも愉しくありますようにとの願いも込め、装いの中には祇園辻利が丹精込めた宇治茶とまごころが包まれています。